1000_船舶の老朽化と安全

管理人メモ


第1回 内航船舶の代替建造促進に関する懇談会 資料,平成17年8月31日

(1.目的)「内航海運は、輸送効率性が高く環境保全の面でも優れた輸送特性を有し、我が国経済・国民生活を支える産業基盤物資(鉄鋼、石油、セメント等)を中心に国内貨物輸送の約4割を担う重要な物流産業である。また、環境負荷を軽減させるための取り組みであるモーダルシフトの受け皿としても極めて重要である。しかしながら、近年ではこうした活動を支える船舶の老朽化が進む傾向にあり、安全性、経済効率性、環境負荷等の観点から様々な問題が懸念されている。こうした状況を踏まえ、船舶建造が進まない現状を分析するとともに、老朽船舶から新造船舶への代替を促進するための対策等について検討を行うことを目的とする。」

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