安全管理.net
内航船の安全管理体制構築について考える
2015/11/30 2015/12/5 コラム, 保守管理資料
皆さん、主機関等の冷却清水の試験は、定期的に行っていますか?
少なくとも1か月に1回は行わないと冷却水が原因で過給機などに腐食が発生しますよ。
特に、清水ポンプがグランドパッキン式のものには気を付ける必要があります。
清水が漏れた分に対して、清水だけを補給しているうちに防錆剤が薄まって、単なる清水になっていることがあります。
冷却清水の補給を多く行っている場合には、短期間での試験をお勧めします。
文責:畑本
管理人
おはようございます。 本日は、当協会の設立当初からのメンバーの安全活動についてご紹介します。 記事の題名から分かりますでしょうか...
記事を読む
おはようございます。 再び、台風が近づいていおります。台風の影響が想定される地域を航行する船舶は、早めの避難をお願いいたします。 ...
新造船やドック出しでよくあるのが潤滑油系統のストレーナーの詰り。 特にノッチワイヤー(以下、写真掲載)は、メッシュが細かいため詰り易い。 ...
カラーチェックを御存知ですか? 部品などに生じた目で確認できない小さなクラックを発見するための非破壊検査のひとつです。 やり方は...
新造船受取前に機関士がすべきこととして、パイプラインの確認があります。 もちろん、ラインを確認して、どのバルブを開閉すべきか考えておく...