船員養成の改革に関する検討会

船員養成の改革に関する検討会

目的

四面を海に囲われた我が国において、海上輸送は、国民生活や経済活動に不可欠の存在であり、その担い手である船員の養成は重要な課題です。
今後特に、業界のニーズや最近の技術革新等に適応した優秀な船員の養成や内航船員の高齢化の進展による船員不足への対応が必要です。一方、我が国の基幹的な船員養成機関である独立行政法人海技教育機構は、厳しい財政状況を踏まえた効率化や自己収入の拡大の要請等の諸課題に直面している状況にあります。
このため国土交通省では、今後とも、優秀な船員の養成を持続的に行っていくことができるよう「船員養成の改革に関する検討会」を開催し、以下について検討を行うこととしています。
・教育内容の高度化等のあり方
・海技教育機構における養成等の規模のあり方
・海技教育機構の自己収入のあり方
・効率的な船員養成のあり方  等

開催状況

第1回(平成30年10月24日)

第2回(平成30年11月20日)

第3回(平成30年11月29日)

第4回(平成30年12月14日)

第1次中間取りまとめ(平成31年2月7日)

第5回(令和元年12月20日)

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